歩き神(読み)アルキガミ

デジタル大辞泉 「歩き神」の意味・読み・例文・類語

あるき‐がみ【歩き神】

人をそぞろ歩きや旅に誘い出すという神。ありきがみ。
「指の先なる拙神てづつがみ、足の裏なる―」〈梁塵秘抄・二〉

ありき‐がみ【歩き神】

あるきがみ」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む