死だ子の年を数える(読み)しんだこのとしをかぞえる

精選版 日本国語大辞典 「死だ子の年を数える」の意味・読み・例文・類語

しん【死】 だ 子(こ)の年(とし)を数(かぞ)える

  1. 言っても取り返すことのできない過ぎ去った事のぐちを言うたとえ。死児の齢(よわい)を数う。死んだ子の年。〔諺苑(1797)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android