死に次第(読み)シニシダイ

デジタル大辞泉 「死に次第」の意味・読み・例文・類語

しに‐しだい【死に次第】

死ぬに任せ、見殺しにすること。勝手に死なせること。
「十悪人のこの治兵衛、―とも捨て置かれず」〈浄・天の網島

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android