改訂新版 世界大百科事典 「死後変化」の意味・わかりやすい解説
死後変化 (しごへんか)
→死体現象
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
→死体現象
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…死後変化,すなわち死後に現れる生物学的機能の喪失や,死体の物理的,化学的な変化をいう。これは早期,晩期,異常死体現象に分けられる。…
…ところが,この死亡時期の判定は,法医鑑定上,最もむずかしい事項でもある。死亡と同時に,人体では諸種の死後変化(死体現象)がスタートする。この変化は,一般に時間経過とともに度合を強める。…
※「死後変化」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...