デジタル大辞泉 「残気量」の意味・読み・例文・類語 ざんき‐りょう〔‐リヤウ〕【残気量】 肺に空気を深く吸い込み、できるかぎり吐き出したのちに残る空気の量。肺活量と残気量の和が肺気量となる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の残気量の言及 【呼吸】より …安静時呼息位からさらに強制呼息によって呼出できる量(予備呼気量)は最大1500mlである。このときなお肺内に残るガス量(残気量)が約1200mlある。これらの基本的な肺気量はlung volumeとして表され,それらの組合せによる肺容量はlung capacityとして表される(図10)。… ※「残気量」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by