デジタル大辞泉 「肺気量」の意味・読み・例文・類語 はいき‐りょう〔‐リヤウ〕【肺気量】 肺内に入る気体の総量。肺活量と残気量の合計。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の肺気量の言及 【呼吸】より …たとえば横隔膜は,第3・4頸髄の運動ニューロン群から発する横隔神経に支配されているので,それ以下のレベルでの脊髄損傷で肋間筋の運動麻痺が起こっても,横隔膜による呼吸運動は続けることができる。[肺気量と肺容量] 安静時呼吸での呼息後,胸郭は中間状態,安静時呼息位(基準位)にある。安静時呼吸において出入する空気量,すなわち1回換気量は成人男子で約500mlである。… ※「肺気量」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by