残留てんかん(読み)ざんりゅうてんかん(その他表記)residual epilepsy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「残留てんかん」の意味・わかりやすい解説

残留てんかん
ざんりゅうてんかん
residual epilepsy

胎生期や出生時に脳損傷,乳幼児期に脳炎髄膜炎などを経験した者が,ある期間を経ててんかん症状を発した場合をいう。しかし,臨床的には,真性てんかんと明確に区別することがかなり困難である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む