残留てんかん(読み)ざんりゅうてんかん(その他表記)residual epilepsy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「残留てんかん」の意味・わかりやすい解説

残留てんかん
ざんりゅうてんかん
residual epilepsy

胎生期や出生時に脳損傷,乳幼児期に脳炎髄膜炎などを経験した者が,ある期間を経ててんかん症状を発した場合をいう。しかし,臨床的には,真性てんかんと明確に区別することがかなり困難である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む