残粥(読み)のこりがゆ

精選版 日本国語大辞典 「残粥」の意味・読み・例文・類語

のこり‐がゆ【残粥】

  1. 〘 名詞 〙 正月一五日の七種(ななくさ)がゆを残しておき、その月の一八日に食べるもの。これを食べると、夏、虫にさされないという。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む