精選版 日本国語大辞典 「残隈無し」の意味・読み・例文・類語
のこる【残】 隈(くま)無(な)し
- すみからすみまで残るところがない。すべて明らかである。
- [初出の実例]「なか空にひとり有明の月を見てのこるくまなく身をぞ知りぬる」(出典:和泉式部続集(11C中)上)
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