日本大百科全書(ニッポニカ) 「氏院」の意味・わかりやすい解説
氏院
うじのいん
→勧学院
→勧学院
…元来,氏中官位第一の者を充てるのを原則としたが,のち藤原氏では摂政ないし関白の兼摂となり,小槻氏では官務(太政官の史の最上首)の兼帯となったように,特定の官職と結びついた例もある。氏神の祭祀をはじめ,氏社・氏寺の管理,氏院(藤原氏の勧学院,橘氏の学館院などの大学別曹)の管理,氏爵(うじのしやく)(諸氏より毎年1人ずつ五位に叙する)の推挙などを主要な権限とする。上記の藤原氏,小槻氏のほか,源氏,橘氏,伴氏,高階氏,菅原氏,三善氏,和気氏などにも氏長者が存したが,その様態は必ずしも一様ではない。…
…821年(弘仁12)に,右大臣藤原冬嗣が一族子弟の大学生のための寄宿舎として建てたもので,やがて大学寮の付属施設として公認され,大学別曹となった。左京三条一坊にあり,大学寮の南に当たるので南曹とも称し,また氏院(うじのいん)ともいわれた。藤原氏出身の大学生は勧学院で宿舎・学資・書物などの便宜を与えられ,大学に通って勉学したのである。…
※「氏院」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
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