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永年光行差 えいねんこうこうさ

世界大百科事典内の永年光行差の言及

【光行差】より

…この量は星の出,星の入りのときに小さく,南中時に最大になり,天体の赤緯をδとすると,光行差により南中時刻はどの星も0.021・cosφ・secδ秒だけおくれる勘定になる。 近傍恒星系に対する太陽運動(速度20km/s)による光行差を永年光行差というが,観測的にはこの種の補正は行わない。太陽系内の天体の場合,惑星,すい星の運動がわかっていて,光が天体を出発してから地球に到達するまでの時間内の動きの補正値を惑星光行差として位置の同時性を確定するが,実用的には微小時間内での地球運動の一様性を仮定し,天体から地球までの光の経過時間(光差)だけ観測時刻を引き戻して軌道計算を行っている。…

※「永年光行差」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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