汲知・酌知(読み)くみしる

精選版 日本国語大辞典 「汲知・酌知」の意味・読み・例文・類語

くみ‐し・る【汲知・酌知】

〘他ラ四〙 思いはかって知る。相手の心の中をくみとって知る。推察する。
藻塩草(1513頃)二〇「くみしる 水によせて也。但又水にならでもいへるか」

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