沖を深めて(読み)おきをふかめて

精選版 日本国語大辞典 「沖を深めて」の意味・読み・例文・類語

おき【沖】 を 深(ふか)めて

  1. ( 「沖は深いので」の意から ) 心の底から。心の奥深く。
    1. [初出の実例]「海(わた)の底奥乎深目手(おきヲふかめて)わが思へる君には逢はむ年は経ぬとも」(出典万葉集(8C後)四・六七六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む