沖縄旧法制史料集成(読み)おきなわきゆうほうせいしりようしゆうせい

日本歴史地名大系 「沖縄旧法制史料集成」の解説

沖縄旧法制史料集成
おきなわきゆうほうせいしりようしゆうせい

五冊 崎浜秀明編 一九六四―七一年刊

構成 第一巻琉球科律、第二巻琉球新集科律・大与座規模帳・法条・褒美条例、第三巻琉球評定所僉議・八重山島規模帳・八重山島科人公事帳・宮古島科人公事帳・久米島科人公事帳、第四巻琉球平等所記録、第五巻御当国御高並諸上納里積記・御財制・蔡家家憲

解説 崎浜が比嘉春潮と古文書研究会を開きながら謄写版で発行。なお「続沖縄旧法制史料集成」第一巻・第二巻も刊行されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む