法均尼(読み)ホウキンニ

精選版 日本国語大辞典 「法均尼」の意味・読み・例文・類語

ほうきん‐にホフキン‥【法均尼】

  1. 和気広虫(わけのひろむし)の法名。

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改訂新版 世界大百科事典 「法均尼」の意味・わかりやすい解説

法均尼 (ほうきんに)

和気広虫(わけのひろむし)

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世界大百科事典(旧版)内の法均尼の言及

【和気広虫】より

…清麻呂の姉。その名が史料にはじめてみえるのは762年(天平宝字6)女孺,豎子として天皇の勅を伝宣したときで,同年孝謙上皇の出家にしたがい尼となり,法均尼を称した。当時,郡司の子女は采女(うねめ)として出仕したから,広虫もこの例に従い備前国藤野郡より出身したのであろう。…

※「法均尼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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