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法均尼 ホウキンニ

大辞林 第三版の解説

ほうきんに【法均尼】

730~799) 奈良末期の女官。俗名、和気広虫わけのひろむし。清麻呂の姉。孝謙上皇に仕え、上皇に従って出家。弟清麻呂の宇佐八幡神託事件に連座したが、のちに赦され、孤児の養育などに携わった。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

法均尼
ほうきんに

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の法均尼の言及

【和気広虫】より

…清麻呂の姉。その名が史料にはじめてみえるのは762年(天平宝字6)女孺,豎子として天皇の勅を伝宣したときで,同年孝謙上皇の出家にしたがい尼となり,法均尼を称した。当時,郡司の子女は采女(うねめ)として出仕したから,広虫もこの例に従い備前国藤野郡より出身したのであろう。…

※「法均尼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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