流脈(読み)りゅうみゃく

精選版 日本国語大辞典 「流脈」の意味・読み・例文・類語

りゅう‐みゃくリウ‥【流脈】

  1. 〘 名詞 〙 流れたような形を示す鉱脈

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の流脈の言及

【流れ】より

…時間的に変動する流れでは瞬間露出と継続露出とで撮影の映像が異なり,前者は流線,後者は各瞬間での流線の包絡線である流れの道筋を与える。また煙突から出る煙のすすや水に流した色素が見せる筋模様は,特定の点から次々に出てくる流体粒子をつないだもので,色つき流線とか流脈と呼ばれる。流線,流れの道筋,色つき流線は定義からもわかるように別々のものだが,定常な流れでは全部が一致する。…

※「流脈」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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