…中世後期の物語草子。別称《十二段草子》《浄瑠璃十二段》《浄瑠璃姫物語》など。金売吉次に従って奥州へ下る途中の牛若が矢作(やはぎ)の宿(現,岡崎市)の長者の娘浄瑠璃姫と結ばれる恋物語で,2人のみやびな恋の口説や牛若を蘇生させる姫の献身が好まれて,広く流布した作品。…
※「浄瑠璃姫物語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...