涙なき革命(読み)なみだなきかくめい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「涙なき革命」の意味・わかりやすい解説

涙なき革命
なみだなきかくめい

ドイツのジャーナリスト,カール・アプスハーゲンの著作。 1951年刊。原題は"Revolution ohne Tränen"。これは 45~51年の6年間にわたったイギリス労働党の福祉国家建設を描いた国有国営化を含む大規模なもので,革命ともいえるものであった。だがこれは議会の立法手続によって平穏に,だれも悲しみの涙を流すことなく行われた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む