液化空気(読み)エキカクウキ

世界大百科事典(旧版)内の液化空気の言及

【液体空気】より

…空気を低温にして得られる液体。法規上では液化空気と呼ぶ。1895年C.P.G.R.vonリンデが空気を加圧して噴出膨張させることによって,空気自身の温度が降下するジュール=トムソン効果を用いて空気の液化に成功し,さらにG.クロードによって工業的に多量生産が可能になった。…

※「液化空気」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む