…空気を低温にして得られる液体。法規上では液化空気と呼ぶ。1895年C.P.G.R.vonリンデが空気を加圧して噴出膨張させることによって,空気自身の温度が降下するジュール=トムソン効果を用いて空気の液化に成功し,さらにG.クロードによって工業的に多量生産が可能になった。…
※「液化空気」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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