淵に臨みて魚を羨むは退いて網を結ぶに如かず(読み)フチニノゾミテウオヲウラヤムハシリゾイテアミヲムスブニシカズ

デジタル大辞泉 の解説

ふちのぞみてうおうらやむは退しりぞいてあみむすぶにかず

《「漢書」董仲舒伝から》岸辺に立って魚が欲しいとただ眺めているよりは、家に帰って魚を捕る網を編んだほうがいい。具体的に努力すべきであるという戒め。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む