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岸辺(読み)キシベ

デジタル大辞泉 「岸辺」の意味・読み・例文・類語

きし‐べ【岸辺】

岸に沿った所。岸のあたり。
[類語]右岸左岸両岸岸壁向こう岸対岸川岸河岸かがん河岸かし湖岸

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精選版 日本国語大辞典 「岸辺」の意味・読み・例文・類語

きし‐べ【岸辺】

  1. 〘 名詞 〙 岸のほとり。きしほとり。
    1. [初出の実例]「みつ塩もきしへはるかになりはてて今はうらなる住吉の松〈後嵯峨院〉」(出典:続古今和歌集(1265)雑中・一六五九)
    2. 「やはらかに柳あをめる 北上の岸辺(キシベ)目に見ゆ 泣けとごとくに」(出典一握の砂(1910)〈石川啄木〉煙)

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普及版 字通 「岸辺」の読み・字形・画数・意味

【岸辺】がんぺん

岸べ。唐・羅友人の越幕に入るを聞き、因りて詩を以て贈る〕詩 岸邊の叢香老い 波上の長虹、影遙かなり

字通「岸」の項目を見る

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