精選版 日本国語大辞典 「添肴」の意味・読み・例文・類語
そえ‐ざかなそへ‥【添肴】
- 〘 名詞 〙 酒に添えて供する食べ物。酒のさかな。
- [初出の実例]「加はそへ肴にするぞ。物にせんとよむぞ。本の籩豆の器には牛羊豕などの様な物をもりて、そのそへ物にする程に云ぞ」(出典:古活字本毛詩抄(17C前)四)
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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