満干の珠(読み)みちひのたま

精選版 日本国語大辞典 「満干の珠」の意味・読み・例文・類語

みちひ【満干】 の 珠(たま)

  1. 海水干満(かんまん)を自由にできるという珠。潮満瓊(しおみつたま)潮涸瓊(しおひるたま)。〔運歩色葉(1548)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む