潮涸瓊(読み)しおひるに

精選版 日本国語大辞典 「潮涸瓊」の意味・読み・例文・類語

しおひる‐にしほひる‥【潮涸瓊】

  1. 〘 名詞 〙しおひるたま(潮涸瓊)
    1. [初出の実例]「若し兄(このかみ)忿怒(いかり)を起して賊害(そこな)ふ心有らば、則ち潮溢(み)つ瓊を出しめ以て漂溺(をほほ)へて、若し已に厄苦(なや)まんに至りて愍(めく)みたまへと求(こ)はは則ち潮涸瓊(シホヒルニ)を出しめて以て救ひたまへ」(出典日本書紀(720)神代下(寛文版訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む