源三位入道(読み)げんざんみにゅうどう

関連語 源頼政 マサ

世界大百科事典(旧版)内の源三位入道の言及

【源頼政】より

…66年(仁安1)内昇殿を許され,78年(治承2)12月平清盛の奏請により74歳で念願の三位となった。ほどなく出家して法名を真蓮(一説に頼円)といい,源三位入道と呼ばれた。80年5月後白河院の皇子以仁王(もちひとおう)を奉じて挙兵,平氏方は頼政の行動を掌握しきれず,以仁王の討手の一人に頼政を予定したほどであった。…

※「源三位入道」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む