溶解サルファイトパルプ(読み)ようかいサルファイトパルプ(その他表記)dissolving sulfite pulp

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「溶解サルファイトパルプ」の意味・わかりやすい解説

溶解サルファイトパルプ
ようかいサルファイトパルプ
dissolving sulfite pulp

亜硫酸パルプを化学的に精製した溶解パルプ。精製度を示すα-セルロース含有量により,DSP92 (91.8%以上) と DSP90 (89.8%以上) の2種類がある。人造繊維セロハンプラスチックや各種セルロース系浸導体などの原料として利用される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む