漬物屋(読み)つけものや

精選版 日本国語大辞典 「漬物屋」の意味・読み・例文・類語

つけもの‐や【漬物屋】

  1. 〘 名詞 〙 漬物をつくったり、売ったりすることを業とする家。また、その人。〔随筆守貞漫稿(1837‐53)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

世界大百科事典(旧版)内の漬物屋の言及

【漬物】より

…著者が江戸の漬物問屋の主人だけあって,その記述は具体的であり,現在でもそのまま利用できるものが少なくない。 漬物屋がいつごろからあったかははっきりしないが,江戸前期にあったことは確かで,京坂では香の物屋と呼んだ。しかし,店はなくとも漬物売はより古く存在したと考えられる。…

※「漬物屋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む