濁らす(読み)ニゴラス

デジタル大辞泉 「濁らす」の意味・読み・例文・類語

にごら・す【濁らす】

[動サ五(四)]
濁るようにする。にごす。「水を―・す」
言葉をあいまいにする。ごまかす。「口を―・す」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 他動詞

精選版 日本国語大辞典 「濁らす」の意味・読み・例文・類語

にごら・す【濁】

  1. 〘 他動詞 サ行五(四) 〙
  2. にごるようにする。にごらせる。にごす。にごらかす。〔文明本節用集(室町中)〕
  3. あいまいにする。紛らわせる。ごまかす。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む