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灌県 かん

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

灌県
かん

「トーチヤンイエン (都江堰) 〔市〕」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

灌県
かんけん / コワンシエン

中国、四川(しせん/スーチョワン)省中部の県。省都成都(せいと/チャントゥー)の北西約50キロメートル、揚子江(ようすこう/ヤンツーチヤン)支流の岷江(びんこう/ミンチヤン)(きょうらい)山脈から成都平原への出口に形成した扇状地の頂部にある。紀元前3世紀中ごろ、李冰(りひょう)、李水(りすい)親子が、岷江の水を利用した灌漑(かんがい)用水路網「都江堰(とこうえん)」を開き、以後この地は四川地方の穀倉地帯となった。解放後、用水路の補修、拡張により、岷江上流の洪水防止とともに灌漑面積を大きく増加させ、米、小麦、菜種などを豊富に産出している。[小野菊雄]

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