火苞(読み)ヒヅト

デジタル大辞泉 「火苞」の意味・読み・例文・類語

ひ‐づと【火×苞】

山野・田畑などで、蚊やブユを防ぐためにいぶす、わら草木の根などを束ねたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「火苞」の意味・読み・例文・類語

ひ‐づと【火苞】

〘名〙 山野・田畑などで、蚊や蚋(ぶゆ)を防ぐためにくゆらす、藁・草木の根などを束ねた苞。

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