精選版 日本国語大辞典 「無袖は振れぬ」の意味・読み・例文・類語
ない【無】 袖(そで)は=振(ふ)れぬ[=振(ふ)られぬ]
- 実際ないものはどうにもしようがない。してやりたいと思っても力がなくてどうにもならない。
- [初出の実例]「ない袖はふられぬ冬の尾花哉〈未得〉」(出典:俳諧・毛吹草追加(1647)中)
1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...