精選版 日本国語大辞典 「無袖は振れぬ」の意味・読み・例文・類語
ない【無】 袖(そで)は=振(ふ)れぬ[=振(ふ)られぬ]
- 実際ないものはどうにもしようがない。してやりたいと思っても力がなくてどうにもならない。
- [初出の実例]「ない袖はふられぬ冬の尾花哉〈未得〉」(出典:俳諧・毛吹草追加(1647)中)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...