精選版 日本国語大辞典 「焼太刀の」の意味・読み・例文・類語
やきたち‐の【焼太刀の】
枕
① 刀を身につけている意で「辺付(へつ)く」にかかる。
※万葉(8C後)四・六四一「絶ゆといはばわびしみせむと焼太刀乃(やきたちノ)辺付かふことは幸(さき)くや吾が君」
② 刀の鋭い意で、「利(と)し」にかかる。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新