利心(読み)トゴコロ

デジタル大辞泉 「利心」の意味・読み・例文・類語

と‐ごころ【利心/鋭心】

するどい心。しっかりした心。
朝夕あさよひに音のみし泣けば焼き大刀の―もあれは思ひかねつも」〈・四四七九〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「利心」の意味・読み・例文・類語

り‐しん【利心】

  1. 〘 名詞 〙 利益を追求する心。利にさとい心。
    1. [初出の実例]「君子は庖廚を遠ざくると云へる事あり。〈略〉君子是れを近づけては必ず利心きざして、或は吝惜の心も生じ」(出典:山鹿語類(1665)二一)
    2. [その他の文献]〔荀子‐非十二子〕

と‐ごころ【利心・鋭心】

  1. 〘 名詞 〙 しっかりした心。
    1. [初出の実例]「いで何かここだ甚だ利心(とごころ)の失するまで思ふ恋故にこそ」(出典万葉集(8C後)一一・二四〇〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む