…そのため用いた笹竹やほうきつまり煤竹は神聖視され,道の辻などに納めて小正月の火祭に燃やす所が多い。また東北地方の一部ではこれを煤梵天,煤男と呼んで,正月に庭や肥曳きの肥料の上に立てて注連縄(しめなわ)を張ったりし,北九州の一部では,とくに神棚や囲炉裏(いろり)の自在かぎを払ったほうきは丸く曲げて神棚にあげておく。煤払い後には神棚に灯明を点じ,小豆飯やだんごなどを供える所は多く,ふろに入ってから新たな気持ちで正月飾りを作る所もある。…
※「煤梵天」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新