熱潮汐(読み)ネツチョウセキ

世界大百科事典(旧版)内の熱潮汐の言及

【大気潮汐】より

…そして共鳴説にかわるものとして,1963年バトラーS.T.Butlerらによって,対流圏の水蒸気による赤外線の吸収と中層大気におけるオゾン層の紫外線吸収のため強制振動が生ずるとの説が出された。このため,大気潮汐は普通の意味の潮汐でなく熱潮汐と呼ばれる。大気の温度が1日を周期として変化することが原因となって潮汐と同じように大規模な気圧の波がつくられ,半日周期と1日周期の熱潮汐は内部慣性重力波として上方に伝搬し,中間圏以上ではっきり現れる。…

※「熱潮汐」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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