…そして共鳴説にかわるものとして,1963年バトラーS.T.Butlerらによって,対流圏の水蒸気による赤外線の吸収と中層大気におけるオゾン層の紫外線吸収のため強制振動が生ずるとの説が出された。このため,大気潮汐は普通の意味の潮汐でなく熱潮汐と呼ばれる。大気の温度が1日を周期として変化することが原因となって潮汐と同じように大規模な気圧の波がつくられ,半日周期と1日周期の熱潮汐は内部慣性重力波として上方に伝搬し,中間圏以上ではっきり現れる。…
※「熱潮汐」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...