猶また(読み)なおまた

精選版 日本国語大辞典 「猶また」の意味・読み・例文・類語

なお【猶】 また

  1. 関連ある別のことがらを付加するときに用いる。それに加えて。さらにつけ加えるなら。
    1. [初出の実例]「ソノ ミチニ サダメ タマウナリ。Nauo(ナヲ) mata(マタ) コレラヲ コトゴトク コエテ スナワチ ヲンミ ニンゲンニ ツカエ タマワント ヲボシメシ」(出典:コンテムツスムンヂ(捨世録)(1596)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む