猿の餠買うよう(読み)さるのもちかうよう

精選版 日本国語大辞典 「猿の餠買うよう」の意味・読み・例文・類語

さる【猿】 の 餠(もち)(か)うよう

  1. 片方の手で銭を渡し、同時に他方の手で品物を受け取ること。右から左に物が渡っていくことのたとえ。猿の餠換えるよう。猿が餠。〔俳諧・世話尽(1656)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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