品物(読み)シナモノ

デジタル大辞泉の解説

しな‐もの【品物】

人が使ったり食べたりするためのもの。しな。物品。「金ではなく品物を贈る」「値段は高いが品物はよい」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

しなもの【品物】

物品。また、特に商品。しな。 「高価な-をとりそろえる」 「店先に-がなくなる」
美人。品者。 「都の水でみがき上げ、娘盛りの-が/浄瑠璃・先代萩」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

しな‐もの【品物】

〘名〙 物品。しな。
※史記抄(1477)九「春は品物は少して文詞は多と云心ぞ」
※安愚楽鍋(1871‐72)〈仮名垣魯文〉三「何さ店で小売にさせりゃア百円(いっぽん)ぐらいはもうかる品物(シナモノ)だけれど」

ひん‐ぶつ【品物】

〘名〙
① 天地に存するすべての物。万物。
※随得集(1388頃)春日漫興「品物競春光。興饒詩聚糧」 〔易経‐乾卦〕
② 物品。品。しなもの。
※滑稽本・東海道中膝栗毛(1802‐09)七「名産奇製の品物(ヒンブツ)、あまたある都に」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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