現尺(読み)ゲンシャク

世界大百科事典(旧版)内の現尺の言及

【製図】より

…この最大・最小許容寸法の差を寸法許容差といい,これを図面上で指示するには,基準となる寸法(基準寸法という)を示す寸法数値の次に,寸法許容差の数値をやや小さく,上下に並べて書く方法,大小の許容限界寸法としてこれを上下に書く方法,寸法許容差の記号(はめあい記号)による方法などが用いられる。
[その他]
 図面は,現物と同じ大きさ(現尺という)でかかれるとは限らず,縮小,または拡大した大きさでかかれることが多く,この場合に用いる尺度(縮尺,または倍尺という)は,かってな値とせず,規格に定められた値の中から選ぶ(表4)。また図中に記入する文字も,規格に定められた大きさの中から適当なものを選び,読みやすく,太さもなるべくそろえて書く。…

※「現尺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む