…また,すべての溶液は溶質の濃度が低くなるにつれて理想溶液に近づいていき,無限希釈では完全に理想的になる。このような希薄溶液(理想希薄溶液)では,溶質粒子間の相互作用を無視することができて,溶質成分については〈ヘンリーの法則〉が,溶媒成分についてはラウールの法則が厳密に成立する。完全溶液や理想希薄溶液は,いずれも,理想化された極限状態であって,実在の溶液は大なり小なり理想性からのずれを示すのが普通である。…
※「理想希薄溶液」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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