精選版 日本国語大辞典 「生活資料」の意味・読み・例文・類語
せいかつ‐しりょうセイクヮツシレウ【生活資料】
- 〘 名詞 〙 =せいかつぶっし(生活物資)
…また労働手段は,一般には道具や機械などに代表されるが,広く土地や道路などの労働の遂行に必要な諸条件も含めて考えなければならない。 生産手段は,財の生産のために生産過程で消費されるものとして,消費者の個人的な生活のために消費される消費手段(生活資料)と区別される。それゆえ何が生産手段であり何が消費手段であるかは,財の素材的な性質による区分ではなく,それらがどのように消費されるかにもとづく区分ということになる。…
※「生活資料」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...