精選版 日本国語大辞典 「生鳥」の意味・読み・例文・類語
いけ‐どり【生鳥】
- 〘 名詞 〙 ( 「いけ」は生かしておく意の「いける」から ) 鷹狩り用の鷹の餌にするために飼っておく鳥。
- [初出の実例]「おもひ返しの事。鷹物を取て後こりたるに、いけ鳥をかふ事を云也」(出典:禰津松鴎軒記(室町末か))
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...