甲斐源氏桜軍配(読み)かいげんじ さくらぐんばい

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「甲斐源氏桜軍配」の解説

甲斐源氏桜軍配
かいげんじ さくらぐんばい

歌舞伎浄瑠璃外題
作者
堀越一浩 ほか
初演
宝暦6.閏11(京・沢村国太郎座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の甲斐源氏桜軍配の言及

【甲陽軍記物】より

…これに先立つ紀海音作の《甲陽軍鑑今様姿》は,1715年(正徳5)秋以前初演と推定される。ほかに《三軍桔梗原(さんぐんききようがはら)》《甲斐源氏桜軍配》など。最も優れているのは,66年(明和3)1月竹本座上演の《本朝廿四孝》で,歌舞伎でも繰り返し上演されている。…

※「甲斐源氏桜軍配」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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