甲斐無き星が夜を明かす(読み)かいなきほしがよをあかす

ことわざを知る辞典 「甲斐無き星が夜を明かす」の解説

甲斐無き星が夜を明かす

いまにも消えてしまいそうな弱々しい光の星が一夜を通して朝まで光りつづけるように、体の弱い人はいろいろと自分から気をつけるのでかえって長命である。

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android