旺文社日本史事典 三訂版 「町段畝歩」の解説
町段畝歩
ちょうたんせぶ
令制では,1町=10段,1段=360歩,1歩=6尺平方で,中世には240歩=大,180歩=半,120歩=小も用いられた。太閤検地では,6尺3寸=1間,1間平方=1歩,30歩=1畝,10畝=1段,10段=1町とする町段畝歩の制を採用し,江戸時代には,6尺平方=1歩(1坪)とした。
出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...