異名同音(読み)いめいどうおん

改訂新版 世界大百科事典 「異名同音」の意味・わかりやすい解説

異名同音 (いめいどうおん)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

百科事典マイペディア 「異名同音」の意味・わかりやすい解説

異名同音【いめいどうおん】

エンハーモニック

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の異名同音の言及

【エンハーモニック】より

…音楽理論用語。〈微分音的〉と〈異名同音的〉の二とおりに訳される。(1)古代ギリシアの音楽理論では,音階を全音階的,半音階的,エンハーモニックの三つに区別し,エンハーモニックはテトラコルド(4音音列)が微小音程(4分音あるいは4分音に近い音程)を含む場合をいう。…

【5度圏】より

…右回りに5度ずつ上行し,左回りに5度ずつ下行する。ハ音を起点とすると,右回りは嬰調(♯系),左回りは変調(♭系)となり,直径線上で嬰ヘと変トの異名同音(エンハーモニック)となる。七つ以上の調号は実際にはあまり使用されないので,直径線上が二つの系列の境となる。…

※「異名同音」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android