白鷺は塵土の穢れを禁ぜず(読み)ハクロハジンドノケガレヲキンゼズ

デジタル大辞泉 の解説

白鷺はくろ塵土じんどけがれをきんぜず

白鷺は汚れた土の上に立っても汚れることがないので汚れを気に掛けない。潔白なものはどんな境遇に置かれても、その本質は変わらないことのたとえ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例