出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
…熊本県天草郡,天草下島西海岸にある温泉。建武年間(1334‐38),下津深江(しもつふかえ)川でシラサギが傷をいやしているのを見て発見したという伝承から,白鷺(しらさぎ)温泉ともよばれる。泉質は重曹を含む弱食塩泉,泉温40~52℃。…
…キャンディダムcv.Candidumは白地に葉脈と葉縁部が濃緑色となる強健種で,葉柄も短く,草姿がよく,最も普及している。輸入品種だが,白鷺(しらさぎ)の名で呼ばれることが多い。赤色斑の品種にはクリムソン・ウェーブcv.Crimson Wave,ロード・ローゼンベリーcv.Lord Rosenberryがある。…
…その代表的なものとしては,揚帽子,角帽子,野郎帽子,綿帽子がある。揚帽子は表は白,裏は紅絹の袷仕立てで,俗に白鷺と呼ばれた。芝居や野遊びの塵よけとしてかぶられたのが,近代になって角隠しと呼ばれるようになり,婚礼用として今に残っている。…
※「白鷺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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