百八炬火(読み)ヒャクハチタヒ

デジタル大辞泉 「百八炬火」の意味・読み・例文・類語

ひゃくはち‐たひ【百八×炬火】

東日本で行われる盆行事の一。新盆の家、または村共同で墓から家まで108本の松明たいまつを立てる。万灯火まとび。ひゃくはちたい。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android