皆殺・鏖(読み)みなごろし

精選版 日本国語大辞典 「皆殺・鏖」の意味・読み・例文・類語

みな‐ごろし【皆殺・鏖】

〘名〙 一人も残さず殺すこと。
今昔(1120頃か)二四「極て上手也と云ふとも、此く皆しには被擲(うたれ)なむかと怖しく思て」

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